睡眠時無呼吸症候群検査・治療

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Medical Care睡眠時無呼吸症候群のご案内

いびき・日中の眠気・睡眠中の
呼吸異常などが気になる方へ

いびき・日中の眠気・睡眠中の呼吸異常
などが気になる方へ

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態が繰り返される病気です。いびきや不眠、起床時の頭痛、日中の眠気などの症状があります。また、高血圧、心筋梗塞や脳卒中など循環器系の病気を発症する危険があることがわかっています。いびきが気になる人や、日中の眠気や疲れやすさなどに悩んでいる人は、早めに専門の医師による診察を受けることをおすすめします。

無呼吸が起きる原因

睡眠時無呼吸症候群は、空気の通り道である上気道が物理的に狭くなり、呼吸が止まってしまう閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)と、呼吸中枢の異常による中枢性睡眠時無呼吸タイプ(CSA)の2種類に分類されます。

喉や気道が塞がってしまうタイプ(OSA)
肥満や小さい顎、舌の根元が落ち込む舌根沈下、飲酒、睡眠薬の使用などが原因で睡眠時無呼吸症候群が発症します。

脳から呼吸指令が出なくなるタイプ(CSA)
脳や神経に異常がある場合、脳からの呼吸指令に異常をきたすことになります。
そのため、気道が狭くなる・塞がるといった異常がなくとも、睡眠時無呼吸症候群が発症します。

検査方法

当クリニックでは、自宅で睡眠中、無呼吸により何回酸素濃度が低下したかが簡単に測定できるパルスオキシメーターに加え、気流を測定するための温度センサや圧力センサ、いびき音を測定するマイクなどを装着し、睡眠中の呼吸状態を検査します。

簡易検査

2,700円程度 (保険診療、3割負担の場合)
※ただし、診察料(初診・再診料等)が別途発生します。

治療方法

検査の結果により、CPAP療法も行っております。CPAP療法とは、鼻に装着したマスクから送り込んだ空気の圧で空気の通り道を確保する治療です。患者さんに適した空気圧を設定することで、睡眠中に気道が塞がれるのを防ぎ、呼吸がスムーズにできるようになります。

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睡眠時無呼吸症候群検査・治療のご予約は不要です。
またご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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